小学校に習った習字から毛筆に慣れさせておく必要がある

子どもの頃だと、あまり字の綺麗さや読みやすさを気にすることもありません。
大人になっても今だと、パソコンやスマホばかりであまり字を書く機会は少ないです。

しかし、手紙や年賀状、また結婚式等の署名などでペンはもちろん、毛筆を使う機会もあるのです。そんなときにやはり字の綺麗さや読みやすさは気になるものです。

毛筆の扱い方や姿勢も知っておく

扱い方や姿勢も知っておけば、それだけでも読みやすい字を書くことができます。
でもふと、どんなものがあるのか知っているかというと、意外に何も知らないものです。

もしも、これから始めてみたい、綺麗にかけるように練習してみたいと思ったら、やはり購入することとなるでしょう。
そうなるためには、いろいろと知っておかないといけません。

まずは、穂(毛先)の種類です。穂は、羊毛、鼬毛、馬毛、狸毛、猫毛などで作られています。

羊毛だと耐久性に優れている、鼬毛だと仮名を書くのに向いている、狸毛だと堅いので力強い字が書きやすい、玉毛だと穂が柔らかくてまた仮名書きに向いているなど、種類によって特徴が変わります。

実は筆の大きさにも特徴があると知っていましたか

毛の種類によって、特徴が変わるように、その大きさによっても特徴が変わります。
たとえば、細字を書くときや書簡を書くときには軸の大きさは、5~6mmが良いとされています。また、宛名書きだと、6.7~7.6mmが良いとされています。

また、半紙8~12字を書くときには8.5mm等のように軸の太さによっても特徴や向き不向きがあるのです。

そして、穂先の長さがあります。長さもそれぞれ変わっていて、特徴や用途があります。

たとえば、写経だと軸の太さの2倍以下、楷書だと軸の太さの2~3倍、行書、かなだと軸の太さの4~6倍などとなります。穂の長さは超短峰、短峰、中峰、長峰、超長峰と言う名称で、先の太さの何倍とあっています。
名称で目的にあった穂の長さのものを使うとよいでしょう。

ここに書いてようなことを知っておけば、その目的別に使い分けることもできて綺麗に書けたり、自分の書いたものに納得できるようになるでしょう。